「美味しいものを食べること、それだけで立派な支援。」
平成23年3月11日 午後2時46分に発生した東日本大震災。
そして津波による被害。
未曾有の大被害を受けた東北
多くの人やものを失った東北
それでも歯を食いしばって頑張る東北
家族が、親戚が、友人が、そして店舗や工場が被災しても、変わらず美味しいものを作り続けていこうとする人達がいます。
そんな東北を、そこで頑張り続ける人たちを、『食』をキーワードに応援・支援するボランティア活動をしている団体が「くぅ~の東北」です。
現在は、現地で作られる「東北エリアの美味しいもの」を東京のイベントを中心に仕入・販売、また紹介して、遠く離れた東京で本当に美味しい商品のファンを作る、現地で頑張る人たちやお店の販路拡大のお手伝いをする活動をしています。
「美味しいものを食べること」そのことだけで被災地支援に繋がる。
寄付や募金という形だけではなく、「美味しいものを食べること」で現地の産業を
支援する、敷居の低いでも息の長い被災地支援を。
また、東北に支援活動に行きたくてもなかなか行けない人たちに、
「現地に行かなくてもできる販売ボランティアとしての支援活動の場」
を提供することも「くぅ~の東北」の大きなミッションです。